診療科・センター・部門
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- 血液浄化センター

当センターでは、腎機能障害や急性腎不全などの患者様に対し、血液透析や持続的血液濾過透析(CHDF)などの血液浄化療法を提供しています。ICU(集中治療室)と連携し、重篤な疾患や大手術後の全身管理にも対応しています。
また、自己免疫疾患に対する血漿交換療法や免疫吸着療法、潰瘍性大腸炎などに対する「血球成分除去療法」(LCAP・GCAP)など、幅広い治療を実施しています。
閉塞性動脈硬化症に伴う難治性潰瘍の治療には、吸着型血液浄化器「レオカーナ」による治療も行っています。血液の粘度を下げ、血流を改善することで治癒を促進し ます。
診療体制
・病床数:血液浄化センター 12床
・主な対象疾患:急性・慢性腎不全、敗血症、多臓器不全、薬物中毒など
・対応憲法:血液透析(HD)、CHDF、血漿交換(PE)、血液吸着(HA)など
安心のチーム医療
医師・看護師・臨床工学技士が連携し、患者様一人ひとりに合わせた最適な治療を提供しています。院内の各診療科や関連病院とも密に連携し、安心して治療を受けられる体制を整えています。
※原則として、当院に入院中の患者様を対象とした診療となります。