診療科・センター・部門

消化器内科

概要・特徴

当科はお腹の臓器を専門にしている診療科です。お腹は、食道、胃、十二指腸、小腸、大腸、肝臓、胆嚢、胆管、膵臓など多数の臓器で構成され、それらの検査治療は多岐に渡ります。当科ではスタッフ一同、島内の医療は島内で完結することをスローガンに、近いから受診するのではなく、質の高い医療が受けられるから受診したいと患者様に思っていただける診療科を目指しています。

主な診療内容

検査内視鏡(上部消化管内視鏡(胃カメラ)・下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ))、治療内視鏡、小腸内視鏡、胆膵内視鏡、超音波内視鏡、肝癌に対するラジオ波焼灼術、肝生検、B型肝炎の抗ウイルス治療、C型肝炎の抗ウイルス治療

診療実績

2020年度

上部消化管内視鏡検査2,343件
上部内視鏡的止血術50件
食道ESD8件
胃ESD35件
食道、胃内異物除去139件
上部消化管ステント留置術10件
食道、胃静脈治療39件
下部消化管内視鏡検査1,888件
下部内視鏡的止血術19件
大腸EMR687件
大腸ESD40件
下部消化管ステント留置術15件
小腸内視鏡5件
ERCP関連検査366件
超音波内視鏡検査186件
超音波内視鏡下FNA32件
治療超音波内視鏡4件
肝癌ラジオ波32件
肝生検12件