診療科・センター・部門

臨床研修・研究センター

組織・構成員

組織図

構成員

総括副院長

杉本 貴樹

臨床研修・研究センター長

奥田 正則(参事(先端医療担当)兼循環器内科部長)

初期研修管理部門責任者

井上 武(心臓血管外科部長)

後期研修管理部門責任者

宮本 勝文(診療部長兼外科・消化器外科部長)
轟 貴史(循環器内科部長)

研究管理部門責任者

松岡 英仁(副院長(医療連携・医療情報担当)兼部長(医療情報担当)兼呼吸器外科部長)

研究実施部門責任者

高橋 応典(外科・消化器外科部長)
藤本 恒(循環器内科医長)

研究倫理部門責任者

柴田 直子(薬剤部長)
藤原 功己(看護部長)

サポート部門

総務部 3名
医療クラーク 5名

臨床研修・研究センターについて

兵庫県立淡路医療センターは救急・救命センターを有する淡路医療圏唯一の医療センターであり、淡路島島民の皆様の健康増進を担う地域の基幹病院です。当院には高水準の医療だけでなく、公的病院として、若手医療者への教育や臨床研究の推進という役割も課せられています。
「臨床研修・教育センター」(以下、臨研C)は、教育研修面と臨床研究面の両者を支援する部門です。

1.研修支援
当院には26-27名の初期研修医、30数名の専攻医が常時在籍しています。「鉄は熱いうちに打て」とよく言われるように、やはり最初が肝心です。医師の教育には大きな社会的責任が伴っている上に、最近の複雑な研修制度が研修医・指導医の負担を大きくしています。そのため、臨研Cでは専門医取得に向けての5年間の研修期間中、負担軽減のための様々な支援を行っています。
2.研究支援
臨研Cは、医師主導の臨床研究や、薬剤の安全性・有効性を検証する臨床治験への支援も行っています。昨今、「根拠に基づく医療」を意味するEBM(Evidence-Based Medicine)が重視されています。病院の臨床データからEBMが導かれますが、大学病院や一部の研究的医療機関からのデータだけでは不十分であるため、一般病院、特に公的病院においては、安全面に最大限に注意を払いながら臨床研究や臨床治験を行うことが推奨されています。
3.臨研C設立後の成果
A)各地の地域病院で若手医師不足が問題となる中、臨研C設立後、当院の初期研修プログラム、内科・外科後期研修プログラムへの応募数は増加しています。(図1)。

(図1)臨研C設立後の初期研修・後期研修応募者数の増加

B)研究支援業務の詳細を図2に示します。循環器内科が神戸大学や国立循環器病センターと共同で取り組んでいる心不全の疫学研究(KUNIUMI Registry)が業務の中心となっており、すでに多くの学会・論文発表を通じて新しい知見を発信しています(図3)。さらに、最近は支援する研究の範囲も拡大しており、外科の膵癌第II相試験や他大学との多施設共同研究も扱っています。また、当院薬剤部・医薬品製薬企業・外部CRC (臨床研究コーディネーター)との協働で、臨床治験支援も行っています。

(図2)臨床研修・研究センターの業務(研究部門)

(図3)KUNIUMI関連論文

文責 奥田 正則(臨床研修・研究センター)

現在臨床研修・研究センターが支援している臨床研究・治験