診療科・センター・部門

1日約800人の患者さんが来院されます。外来通院中の患者さんは、自宅で生活されている「生活者」であることを念頭に置き、より良い在宅療養の支援を目指して、地域の医療機関と連携を図り、患者さんの思いを傾聴し、継続した看護を実践しています。

外来化学療法室は、全診療科のがん薬物療法投与を実施しています。治療開始時から治療中、治療後の体調管理や生活指導を、外来スタッフや診療部、薬剤部と協力し実践しています。外来化学療法室では、病院認定の「抗がん剤IVナース」が専門性を活かした看護を行っています。

入退院支援センターでは、検査説明に加え、患者さんやご家族から入院前に情報を得て、安心して入院生活が送れるよう支援しています。また、継続看護の充実に向け、退院後を見据えて、入院や退院に関する相談や支援を地域連携室や病棟など他部門と連携しながら行っています。