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看護部

中央手術部

中央手術部について

当センターでは、13診療科で年間約3、000件以上の手術をおこなっています。年間手術件数のうち1/3が緊急症例と、2次医療圏域内で唯一の公立総合病院として急性期医療に対応していく役割を担っています。
H25年に新病院となって、手術室数も6室から8室へ拡大され、各室診療科の特徴を持たしながらもユニバーサルな構造とすることにより、どの部屋でも迅速な緊急手術への対応が可能となりました。

手術室は、救急外来やヘリポート、入院病棟から直接入室できる構造となっており、集中治療室(ICU)・救急病棟(EICU)と同じフロアーに併設することで、手術後もより安全に患者さんの受け入れを行うことができるようになっています。患者さんと接する時間は限られていますが、予定手術・緊急手術にかかわらず、手術を受ける患者さんやご家族の方が安心して、安全・安楽な手術を提供できる・・をモットーに、術前・術中・術後の看護を提供できるよう取り組んでいます。